Last note〜バタフライ編
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
陰松家の別荘の中。
時間が出来たあげはとクロハは、
二人きりの時間を過ごしていた。
あげは「…よし!これでOK。」
あげはは、叔父さんが描いてくれた、
あの絵をキャンパスに飾った。
クロハ「…ほんとにそっくりだな。//」
あげは「……叔父さんが居なくなって、寂しい…けど、この絵を見たら励まされるの。」
"あげはは私の、永遠の蝶だ…!"
今もふとした時に感じる。
家の匂いから、叔父さんとの思い出が…。
クロハは、あげはの手を握った。
緊張感で少し震えたが、
見つめ返してくれるあげはの瞳はとても綺麗で、どこか恍惚してるようにも感じたクロハは、
その手に、そっと、キスをした…。
あげは「…クロハ?//」
クロハ「これからは…俺が居る。
ずっと、あげはのそばにいたいし、
守って行きたい……。//」
あげは「………っ。//」
クロハ「………好き、だよ。」
あげは「……嬉しい、私も。
クロハが好き…。」
初めて、「好き」と伝えたこと…。
新しい思い出が、
匂いとなって、
この家に溢れてゆくだろう。
風に乗ったカーテンが揺れて、
2人はまた、キスをする……。
そして、あげは蝶が2羽。
窓の外へと仲良く羽ばたいていった…。
ー[完]ーʚïɞ.•
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+