Last note〜バタフライ編
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昼前になり、活動開始だ。

繁さんに森の方の様子を聞いてみた。

繁さん「先月、事件があって以来、あまり森に近づく者はおらんのじゃ。
だが……そこのお嬢さんは随分行きたそうじゃのう。//」

あげは「…♬︎♡」

あげはは、行きたそうにルンルン揺れていた。

青山「あの…行かなくちゃ行けない場所があるんです!僕達もその件は知ってます。だから……」

繁さんは一息つくと、重い腰をあげた。

繁さん「使っていないトラックが1台ある。
自然界の森は危険だ。陽射しも強い。水分補給はしっかりな!充分気をつけて行ってきなさい。」

そう言って、車の鍵を青山に渡した。

青山「ありがとうございます!」

繁さん「もし、迷ったら東を目指せ。
森の中に別荘地がいくつかあるからの。」

青山「わかりました!」

青山が運転し、助手席に烏丸が乗った。

後ろの荷台に、矢崎さんとあげはが乗りこんで、森の方へと出発だ!

荷台の方は陽射しは強いが、
潮風がそよぐ……爽やかだ!

矢崎「気持ちいいー!//」

あげは「はい……///」

あげはは、目を閉じて、肌に触れる夏風を感じながら、これからの記憶の欠片を追いかけて行くことに、胸を高鳴らせた…。

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