ソーダな君と人形だった私



八音花「え?あ何でしょう?」


結城「一緒に使えばいいじゃんてかおれ寝るためにここに来たし」


寝る為?!まさかの



八音花「じゃあもう少しだけ机使わせてもらいます…」


そういいまた無言のまま宿題をし始めた


そしてなんとなく窓の外を見てみると



八音花「っ!結城くん失礼します!」


中学の頃私の事虐めてた人達が私の靴を池の中に落としていた




バタバタ



廊下を走り



池まで1度も歩かず走っていった




池の中には私の外履きが2個浮いていた



八音花「…」

ビチャッ


黙ったまま池の中から外履きを取りだした







そして後ろから気配を感じた


結城「なんも言わねーんだな」


結城くんだ



何も言わないって



逆に何を言えばいいの?



八音花「…ふっ逆になにをいえと言うんですか?」



ひねくれてるって自分でも分かってる


でももう戻れないんだ



なにもかも諦めてるから




結城「助けてって誰かに言えばいいじゃん。助けてって言われて助けてくれないのはクズなやつの行動。そいつはクズと認識していい。だけどここの高校でお前に話しかけてきたやつでそんなやつは絶対にいない」



結城くんはどうしてそんなことが言いきれるの?



そっか、中学の時から良い友達に恵まれてたもんね



神谷さんや仁野くん


私よりたくさんの友達がいる



でもね結城くん友達がいない私には…


八音花「友達というものを信じたことの無い私が助けてなんて言うはずないでしょう」




ほんとはいいたかった


ずっとずっと中学の頃から


教室で虐められてるのにも関わらず黙って見てきてた人達に



助けてって…




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