最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます
別に、一花が私から好きな人を奪おうとしたわけじゃないけど……


それでも、みんなが自然に一花を好きになることが、だんだん許せなくなって……


私は、いつからか、自分の好きな人のことを隠すようになった。


一花は、自分は地味で可愛くないから、私のことがうらやましいとかって、いつも言ってたけど……


そういうとこが……マジで大嫌いだったんだ。


でもなぜか一花から離れられなくて、結局、同じホテルマンになった。


表面的には、いつだって笑顔で仲良しのフリをしてたんだ。


その私達が、初めて同じ人を好きになった。


その人と一花が同居してるって知って、もう、冷静でいられなくなって。


ずっと閉じ込めてた、私のマイナスな気持ちがとうとう爆発した。


深月絢斗……


このホテルの総支配人。


私は……絢斗さんが、大好き。


ううん、愛してる。
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