最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます
ケーキをほんの少しだけ食べて、
「さくら……話したいことがあるんだ」
森田様は、そう言ってゆっくりと立ち上がった。
つられてさくらさんも立ち上がる。
周りには、茅野君達4人と私が見守っていた。
その時、私の隣に誰かがサッと現れた。
嘘……
総支配人だ。
もちろん、山内さんから今日の報告は入れてもらってたけど、突然隣に来るなんてすごくびっくりした。
でも、声には出さず、私は軽く頭を下げ平静を装った。
森田様のプロポーズをまさか絢斗と一緒に見ることになるなんて……
ただでさえドキドキなのに、一緒にいることでそれが2倍にも3倍にもなった。
「僕達、出会って2年が経つよね。今まで、さくらといて本当に楽しかった。いつも優しくて可愛いさくらに……僕はずっと恋をしてたよ」
「さくら……話したいことがあるんだ」
森田様は、そう言ってゆっくりと立ち上がった。
つられてさくらさんも立ち上がる。
周りには、茅野君達4人と私が見守っていた。
その時、私の隣に誰かがサッと現れた。
嘘……
総支配人だ。
もちろん、山内さんから今日の報告は入れてもらってたけど、突然隣に来るなんてすごくびっくりした。
でも、声には出さず、私は軽く頭を下げ平静を装った。
森田様のプロポーズをまさか絢斗と一緒に見ることになるなんて……
ただでさえドキドキなのに、一緒にいることでそれが2倍にも3倍にもなった。
「僕達、出会って2年が経つよね。今まで、さくらといて本当に楽しかった。いつも優しくて可愛いさくらに……僕はずっと恋をしてたよ」