こんな溺愛、きいてない!
くっ、

私のこと可愛いって
言ってくれるのなんて、

死んだおじいちゃんと、
遥先輩ぐらいだ!


もう、こうなったら、
集中、集中!


遥先輩のことは忘れようっ。

パクパクと一心不乱に
料理を食べている私を見て、

遥先輩が肩を揺らして笑っている。


ううっ……

このアウェイの状況じゃ、
なにをしても、
遥先輩に敵う気がしない。



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