俺…お前が側にいないとダメだ
私は永遠と話をした

「永遠…私は帰れません
貴方を裏切ったの!
お腹の子どもは私が一人で育てます
だから…」

「美玲…一緒に育てよう」

「無理です…貴方の子どもじゃないから」

「そんな事…親父も俺とは血が繋がって
ないのに…育ててくれた
だから俺も親父のように愛情を持って
育てる
俺…お前がそばにいないとダメなんだよ
だから…お願いだ
戻って来てくれないか…」

「永遠…」

「貴方を裏切った私なのに…」

「関係ない!」

突然お腹が痛み出した

「痛い!」

「美玲⁇大丈夫か⁇」

「美玲…」

永遠の声が遠くに感じた


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