不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。下




その時だった。




    





__________________ガシャーーーン!!!!





入り口近くに無造作に置いてあったドラム缶達が勢いよく吹っ飛ぶ。






砂埃に思わず目を細めたが、微かに捉えた人影に俺たちは息を呑んだ。












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