恋って西洋風グミの味?
お昼休みはただボーっとしていた。
放課後教室で待ってろと言うのが何なのか気になったままボーっとしていたら、友達に、「神菜がが授業サボるなんて珍しいね。こりゃ絶対別れたでしょ」と、的確なことを言われた。
確かにそうなんだけど。でもそれよりも今気になることはあの
何?何か言いたいことがあるわけですか?
松下さんとのことですか?
別に興味ないもん。
そう、それが本音なんだよ。
大槻が誰と付き合ってようが興味ない。
クラスにポツンと居る根暗君のことなんか興味ないんだ。
だって、あたしと関係ないでしょう?
てゆーかこの言い訳、逆に痛々しいけど…
「あっ…!!!」
思わず声をあげてしまった。
そうだ、キスされたんだった!!!
「どうしたの?神菜?」
思い出したら一気に顔が赤くなって一人赤面状態。
「別になんでもないっ」
そう言って振り切った。
でも、簡単に忘れられることじゃない。
クラスメートにキスされるなんて、そうそうあったことじゃないもの。
てゆーか普通ないでしょ?!
大槻、何考えてるのか全然分かんない。
放課後教室で待ってろと言うのが何なのか気になったままボーっとしていたら、友達に、「神菜がが授業サボるなんて珍しいね。こりゃ絶対別れたでしょ」と、的確なことを言われた。
確かにそうなんだけど。でもそれよりも今気になることはあの
何?何か言いたいことがあるわけですか?
松下さんとのことですか?
別に興味ないもん。
そう、それが本音なんだよ。
大槻が誰と付き合ってようが興味ない。
クラスにポツンと居る根暗君のことなんか興味ないんだ。
だって、あたしと関係ないでしょう?
てゆーかこの言い訳、逆に痛々しいけど…
「あっ…!!!」
思わず声をあげてしまった。
そうだ、キスされたんだった!!!
「どうしたの?神菜?」
思い出したら一気に顔が赤くなって一人赤面状態。
「別になんでもないっ」
そう言って振り切った。
でも、簡単に忘れられることじゃない。
クラスメートにキスされるなんて、そうそうあったことじゃないもの。
てゆーか普通ないでしょ?!
大槻、何考えてるのか全然分かんない。