再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。
……あれ? まさか、このまま黒炎くんが文化祭不参加なんてことないよね?仮にもしそうだとしたら私の告白がそもそも成り立たない!

「ねぇ、知ってる? 後夜祭のキャンプファイヤーに火がつく瞬間に好きな人に告白すると恋が成就するってウワサ」

「ロマンチックだけど、なんかありきたりー」

「でも、それで何人ものカップルがその日に誕生したんだってよ!」

「だけど場所指定ないの? なんか曖昧なウワサじゃない?」

「だから、あくまでもウワサなんだって」

「……」

文化祭の準備をしながら、聞き耳を立てつつ女子たちの話を聞いていた。
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