再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。
「あー、今日はコイツ等と先に約束してて」

「俺たちのことはいいから、霧姫さんのこと優先してやれ。なっ?」


「……? あぁ」

「霧姫、ファイト!」


「あ、ありがとう」


ここまでクラスの人に応援されるのもなんだか複雑な気持ちだ。


「朱里。じゃあ、屋上で食べるか」

「うん!」


やった! 勇気を出して誘ったかいがあった。


私が積極的になったの少しは気付いてくれた? って気付かれなくてもいいか。

いつかは好きって伝えるわけだし。察されて、変な雰囲気になっても困るしね。
< 43 / 387 >

この作品をシェア

pagetop