桜の色は、藍色の花…
一週間後ー。
こさめとゆずはの、突き出しの日がきた。
こさめとゆずはは、着替え、布団を片付け、ゆきのに言われた通り、ゆきのの所に行った。
二人は、障子戸の前で、声をかけた。
「おはようございます。
ゆきの姉さん。
こさめとゆずはです。
入っても大丈夫ですか?」
「かがりがいてもいいなら、いいよ。」
二人は、部屋に入って来た。
「本日から、こさめという名で、切見世からから始めます。
よろしくお願いします。」
「本日から、ゆずはという名で、格子太夫として、働かせて頂きます。
よろしくお願いします。」
「二人とも、おめでとう。
これから、頑張るんだよ?」
「おめでとうございます!」
二人は、お礼を言った。
ゆきのは、隣の部屋の襖を開けた。
そこには、二人の着物が、沢山、置かれていた。
二人は、驚いた。
「二人への贈り物よ。
ゆずは。
あなたには、道中歩く時の着物もあるのよ。」
「ありがとうございます。」
「かがり。
お前ともみじにも、着物があるんだよ。
もみじを呼んでおいで。」
あたしは、返事をして、もみじを呼びに行った。
もみじも来て、あたしともみじの、着物を見せてもらった。
あたしともみじの着物は、赤色で、桃色の桜の刺繍が、散りばめられていて、可愛い着物だった。
こさめとゆずはは、自分達の着物を、自分の部屋に持って行き、あたしともみじも、自分の部屋に着物を持って行った。
稽古が終わった後、あたしと、もみじちゃんと、ゆずはは、急いでご飯を食べ、着物を着替えに、一つの部屋に入った。
そこで、あたし達は、着物を着替え、髪結に髪を結ってもらい、化粧をした。
あたしと、もみじは、綺麗になって、大喜び。
全員が、着替え終わると、外に出た。
あたしともみじは、ゆっくりと、歩き始めた。
みんな、ゆずはとあたしを見ていた。
「ゆずはも綺麗だけど、かがりも綺麗だなぁ…。」
「かがりかぁ…。
年々、綺麗になっていくなぁ…。」
「将来が楽しみだなぁ…。」
「ゆずはも、綺麗じゃないか。」
「本当だ。」
「今日が、突き出しの日かぁ。
綺麗だなぁ…。」
「ああ、綺麗だ。」
みんなが、ざわつく中、あたし達は、ゆっくりと歩いて、茶屋まで行った。
茶屋からの帰り、あの男の子を見つけた。
「(あっ…、あの子だっ!)」
あたしは、嬉しくて、にこにこになった。
男の子の方も気付いたみたいで、にこっと笑ってくれた。
見世に帰ると、着替えて、化粧を落として、自分の部屋に帰って寝た。
こさめとゆずはの、突き出しの日がきた。
こさめとゆずはは、着替え、布団を片付け、ゆきのに言われた通り、ゆきのの所に行った。
二人は、障子戸の前で、声をかけた。
「おはようございます。
ゆきの姉さん。
こさめとゆずはです。
入っても大丈夫ですか?」
「かがりがいてもいいなら、いいよ。」
二人は、部屋に入って来た。
「本日から、こさめという名で、切見世からから始めます。
よろしくお願いします。」
「本日から、ゆずはという名で、格子太夫として、働かせて頂きます。
よろしくお願いします。」
「二人とも、おめでとう。
これから、頑張るんだよ?」
「おめでとうございます!」
二人は、お礼を言った。
ゆきのは、隣の部屋の襖を開けた。
そこには、二人の着物が、沢山、置かれていた。
二人は、驚いた。
「二人への贈り物よ。
ゆずは。
あなたには、道中歩く時の着物もあるのよ。」
「ありがとうございます。」
「かがり。
お前ともみじにも、着物があるんだよ。
もみじを呼んでおいで。」
あたしは、返事をして、もみじを呼びに行った。
もみじも来て、あたしともみじの、着物を見せてもらった。
あたしともみじの着物は、赤色で、桃色の桜の刺繍が、散りばめられていて、可愛い着物だった。
こさめとゆずはは、自分達の着物を、自分の部屋に持って行き、あたしともみじも、自分の部屋に着物を持って行った。
稽古が終わった後、あたしと、もみじちゃんと、ゆずはは、急いでご飯を食べ、着物を着替えに、一つの部屋に入った。
そこで、あたし達は、着物を着替え、髪結に髪を結ってもらい、化粧をした。
あたしと、もみじは、綺麗になって、大喜び。
全員が、着替え終わると、外に出た。
あたしともみじは、ゆっくりと、歩き始めた。
みんな、ゆずはとあたしを見ていた。
「ゆずはも綺麗だけど、かがりも綺麗だなぁ…。」
「かがりかぁ…。
年々、綺麗になっていくなぁ…。」
「将来が楽しみだなぁ…。」
「ゆずはも、綺麗じゃないか。」
「本当だ。」
「今日が、突き出しの日かぁ。
綺麗だなぁ…。」
「ああ、綺麗だ。」
みんなが、ざわつく中、あたし達は、ゆっくりと歩いて、茶屋まで行った。
茶屋からの帰り、あの男の子を見つけた。
「(あっ…、あの子だっ!)」
あたしは、嬉しくて、にこにこになった。
男の子の方も気付いたみたいで、にこっと笑ってくれた。
見世に帰ると、着替えて、化粧を落として、自分の部屋に帰って寝た。