一匹狼〜新選組〜«完»

タイムスリップ!?

自分死んだっすかね〜


なんて思いながら目を開くと


森…?神社?


あれ…???夢?



だって自分轢かれたはず…



〈お主には歴史を変えてもらいたい〉



は!?どこから!?


〈お主の脳に語り掛けておる。
儂は神じゃ〉



あれ〜?幻聴??


〈幻聴ではない!
いいか!よく聞け、お主には歴史を変えてもらいたい。
もちろんタダでとは言わない。
能力2つと願いをみっ
つ叶えよう〉



うん…。うん?まぁいいっす。


その前に一つだけいいっすか?


今何年?元の時代には戻れる?


〈今は文久。残念ながらお主は
死んでしまったのだ。元の時代には
帰れない。〉



そう。まぁいいっすよ〜


〈それでは願いを述べよ〉



じゃあ、何でも出てくるポケット!

四次元ポケット的な?


〈…まぁ、いいだろう。〉


やった!!あとは、年齢下げてくんない?


その方が警戒されないんだよね。




〈'わかった。あとひとつは?〉

戸籍作ってくれない?

現代と同じでOKだから!


〈了解だ。能力はどうする?〉



じゃあ〜、治癒能力と、自然を操る能力!!

かっこいいから!



〈…悪用しないのならいいだろう。〉



まじで!?神様太っ腹っすね!



〈では儂はもう行く。頑張れよ。〉



はーい!



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