意味がわかると怖い話を作ってみた
最近、可愛らしい彼女ができた。俺を含め家族はみんな大柄なため、百五十センチほどのとても小柄な女の子を紹介してもらった。

彼女は優しくて、家庭的で、とてもしっかりしている。いい奥さんになるだろう。しかし、彼女は不眠症で悩んでいた。なんとかしてあげたいなぁ。

そんな時、昔海外旅行に行った時に買った睡眠薬の存在を思い出した。俺は早速彼女に薬を手渡す。

「この薬、よく効くんだ。小瓶全部を飲んだらぐっすり眠れるよ」

「ありがとう」

翌日、俺が目を覚ますと隣で彼女は死んでいた。
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