永遠の恋
結局 あの声の主は
分からなかった…

でも あの言葉が
私に ピッタリだった。

幸せ とぅの 昔に 無くなった…

そぅ あの日から…

私の 未来は 真っ暗で

ただ 今を 生きてる…





放課後…
帰り道で 咲と複数の
友達が…
待ち伏せしていた。

「空!話があるんだけど…」

私は…逃げようと思った
でも、逃げたって仕方無い

暗い路上で
人気の無い場所…

「うざいんだよ!」

蹴られた…

「マヂ、最悪な女!」

「人の好きな人取るなんて
信じらんない…」

そぅ 言われた…

感情が
無くなってゆく…

「空、何とか言えよ!」

咲が 私の胸ぐらを掴んだ。

「私は…悪くない。」

強く言った…

ここで 我を忘れ
やられるがままに
やられるなんて…

「あんたが、悪いんだよ!」

ボコ!
バン!

皆に 叩かれたり 蹴られたり
殴られたりした…

あの日の 恐怖が
蘇る…。

助けて…


「死んじゃえよ…」

咲が カッターを出した。

「消えろよ」

私は その言葉に

血の気が 冷めた。

あの日の 光景が
鮮明に 蘇る…

助けて…

助けて…

「殺してよ…」

何故か 口が 勝手に

いや…
心の何処かで
死んだら 楽になれると
そぅ 思っていたんだ。
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