永遠の恋
教室に入り 席につく。

先生が来て 朝のSHRが
始まった。

「はい。じゃあ、
編入生、入って…」

ガラガラ っと

ドアが開く…

クラス一同 一点に釘付けだ。

「「「カッコイイ~」」」

編入生が 入ると同時に
クラスの一部の
女子が 叫んだ…。

私は 編入生をみた。

「あ!朝の…」

彼は 私を見た…

彼も 私に気付いたらしぃ…

「自己紹介、ヨロシクな!」

「水越 海です」

彼は 冷淡口調で

愛そうの無い…

「水越に質問のある人!」

色んな人が手を上げた。

百々も手を上げていた…。

「じゃ~蒼紫!」
蒼紫とは、百々の名字。

「何処から来たんですか?」

「ロス」

やっぱり 冷淡口調…

「他に!」

「はい!」
穂坂 林華だ。

林華は 学校の マドンナ的 存在。
綺麗で スタイルもいい。
完璧に 近い…。

「穂坂。」

「彼女とか…
居ますか?」

林華は 顔を赤くして…
きっと 男子は
これを 見て可愛いと思うのだろう…

一瞬、彼の瞳が…
とても、悲しい瞳に見えた…

気の…せいか…

「いません…」

「じゃ!SHR終わりな!
水越は穂坂の隣…!
皆、仲良くな!」

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