ずっと好きでした。
、、、聞きたくない。


私はその場から逃げ出した。


樹とは家が隣で小さい時から一緒にいた。


歳は1つ上で「樹!樹!」って後ろをついてまわってた。


『樹ってさ、好きな人いるの?』


『ん?、、、いないよ?』


この前した会話、あれは嘘だったのか。


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