ずっと好きでした。
樹が静かに近寄ってきた。


「今の誰?朝声かけてきたやつだよね?」


「うん。」


「付き合ってんの?」


「うん。」


だめだ。樹の顔見れない。樹、どんな顔してるんだろ?


言いたい。


違うよ!二宮くんとは偽物の恋人で、私が本当に好きなのは樹だよ!


って。


「そっか。架純は好きなの?あいつのこと。」


「、、、うん。」


「なら良かったじゃん!おめでとう。」


やっと樹の顔を見ると、笑顔だった。


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