会えると信じて〜誠の花〜«前編»
しばらく経つと。




ポンッ





雪都『成功!!』




藤堂「本当に猫だ〜!」




山崎「…猫でも喋れるんやなぁ」、




藤堂「なんか、気味悪い…」




山崎「藤堂はん、さっきから失礼やろ!笑」




雪都『そうくんのとこ行くぞ〜!!』




雪都は、山崎(猫)を抱っこし沖田の部屋まで走った。







雪都『そうくん!!!みて!!』




山崎「やめい!」




沖田「…なんで猫から山崎くんの声が?」




雪都『これが烝っちだから。』




沖田「え?」



山崎「…師匠に変な薬のされまして。」



沖田「…クククッ…雪ちゃんは相変わらず
人で遊ぶのが好きだね〜。」




雪都『うん!!』



満面の笑みで言う雪都。



だが会話の内容はとても恐ろしい。



藤堂「…(俺、隊長で良かった。)」



遊びながら1日が終わった。


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