最初で最後の恋。

体育館につくと見覚えのある顔が堂々とステージの真ん中に座っていた。

そう。見覚えのある顔と言うとあいつは

神宮羽弥(ｼﾞﾝｸﾞｳｼﾞﾊﾔ)従兄弟だ。

見た目は若いのに年齢は30後半だ。

まぁ。良い奴だからなんとも言えないけど。

と思ってると入学式の言葉が始まった。

理「えぇ。ｺﾎﾝ。まず。入学おめでとうよくこの高校に入学できたな。……」

すっごーーーく長い言葉が終わると

担任（見覚えのあるやつ）
の指示に従ってと言われてSというランクのクラスに連れてこられた。

すると先生の自己紹介が始まった

先「えー。俺の名は神宮誉（ほまれ）理事長の弟だ
まぁ、楽しいクラスにしよーな、では解散」

と言った瞬間私に向かって口パクで

（りじちょーしつに、こい。まってる☆）

と言われた星とはなんだ。

美優を連れていくことにした。