同居人がひたすらに甘々な話
「いーずーみー!おはよー」

私たちは訳あって一緒に暮らしている。

「...ん、...雅...おはようー...」

こんな風に朝が弱い泉を起こすのも日常茶飯事。

色素の薄い茶髪にまんまるの大きな目。まるで、女の子みたいだ。
こんなにかわいい天使の寝顔を私は見れちゃう。なんという幸福!
泉は目こすりながら起き上がった。

「ふぁ、雅、ちょっとこっちに来てー、ねむぃ…」

そう言って、ベッドをぽんぽん。
はいはい、今行きます。

「…泉?もう起きないと」
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