隣のアイツ

集中しだして2時間弱。


「違う!ここも違う!さっきと同じ公式使う問題だろ」

「た、助けて〜!!」


圭太が鬼スパルタで、とてつもなく私は疲れております。


「紗奈…お前と一緒に文化祭の準備したかったわ…」


「いや!やめて!そんな縁起でもないこと言わないで!」


何、私が赤点とる前提で話してんの!
そんなの御免だからね?!
< 160 / 222 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop