星は瞬き君に微笑む
海『…、…い。おい。遊佐。』




「あ、あぁ。なんだ。」





海『遊佐、珍しいな。どーした。』





言っていいのだろうか。







言ってしまって、誤って誰かが聞いてしまえば、智和はさらに崩れるだろう。





「いや、ちょっと考え事だ。」




そう答えてこの話は終わりにした。
< 103 / 401 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop