星は瞬き君に微笑む
部屋は暗く、物音一つしていない。










恐る恐る部屋の奥へ進むと










生気がなくなった兄さんと姉さんがソファーにいた。










「に、兄さんっ…ね、姉さんっ」










春『お兄さんっお姉さんっ!大丈夫ですかぁっ!!』










兄さんと姉さんの目に僕が写らない。
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