星は瞬き君に微笑む
【智春】

遊『姫は俺たち朝顔が、守る存在なんだよ。だから、この倉庫にいつ来ても、いつ帰っても出入り自由。でも、その代わり姫は朝顔の弱点ともなる。』



「えぇ!?そーなの!?」



海『大抵どこの姫も戦いのできない人がなることが多い。だから、敵対する族に狙われることが多くなる。』


それって、結構ヤバいんじゃあ…



睦『だから、その事に関しては朝顔の弱点となる。』



和『それって、逆に良い点もあるってことなの?』



千『えぇ。私達は守りたいものを作ることで全力になれる。つまり、強みに変わる。姫の存在が私たちを強くしてくれる。』


そー言うことなのか。



あるときは弱点に、あるときは強点に…か。



留『だから、やることって言うのははっきりしてないけどー、留未愛は、一緒にお話ししたり~買い物したり~?♪』



やることは特にないんだー



「分かった!」



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