わたしのヒカリ

私達は話す事もなくしばらく景色を眺めていた


はると「そろそろ戻ろか」

「そうだね。。。」


私たちは来た道をゆっくりと歩き出した


「はるとくん」

はると「ん?」

「はるとくんは大丈夫だから!!絶対に!!」


はるとくんはクシャッと笑った


はると「なーにお前が泣きそうになってんだよ」


そう言い、私の頭を撫でた


はると「でも、ありがとな」


はるとくんの目にも涙が浮かんでいた


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