甘味(短編集)


カチャン、とめったに掛けない鍵をかける。

「志帆が逃げると困るから」


「誰のせいなの」


「俺?」


「………」



無言でギュッと晃くんに抱きつく。


晃くんは私が意地を張る時、いつも黙ってるけど、絶対離れたりしない。


応えるように強い力で抱き返してくれる。


「晃くん大好き」


「うん、俺も」






「「愛してる」」


END
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