お腹に宿った小さな命
チュンチュン

「ん…」
鳥のさえずりで目が覚めた

先輩の方を見ると肩肘をついてこっちを見ていた

「わっ!いつから見てたの、」

「んー萌音が起きる少し前かな」

「寝顔なんか見てもなんにも無いよ」

「可愛いよ、萌音の寝顔見てると癒やされるんだ」

「そうなの?」

「あぁそうだよ、毎朝の癒やしタイム
寝顔を見ると今日も一日頑張ろって思えるから、」


「そっかぁ、良かった」

「あっ今って何時?」

「今はお昼だよ」

「もうそんな時間なの!
長いこと寝てたんだね」


「昨日は疲れてたからね、
たまにはゆっくりお昼ごろまで寝るのもいいね」

「そうだね、寝ることは大切だもんね」

「だな、
起きたばっかだけどご飯どうする?」

「お腹空いてるー」


「じゃあお肉食べちゃう?」


「お肉食べる!」


「ん…おけ、でも赤身のお肉にしとこうな」

「うん!」

「よし、ご飯作るから先に朝の用意しておいで」

「ありがと」
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