君以上君以下








「美亜がずっと一緒にいてくれるなら幸せです。」



大好きな笑顔でそう答えた。



涙が溢れて止まらなかった。



悠が私を優しく抱きしめてくれた。


変わらない香りと温もり。



ゆっくりと私の薬指に輝きを嵌める。



「美亜を忘れてしまってごめん。」



悠の震えた声にまた涙が出た。

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