君の好きな人が私だったらいいのにな。
「お肉どれがいっかな、あ、これは?BBQ用って書いてある、」
『それにしよ。颯達結構食べるから…、』
「あ!マシュマロ!マシュマロ焼きたい!」
あれもこれも、と言いながら買い物を済ませて
スーパーを出た頃には夕日で空が綺麗なオレンジ色になっていた。
『そっちの袋も貸して、重いでしょ。』
「え、大丈夫だよ。」
『じゃあ、2人で持と。』
氷室は私が持っていた袋の持ち手を片っぽだけ持って
これでよし、と笑った。
『それにしよ。颯達結構食べるから…、』
「あ!マシュマロ!マシュマロ焼きたい!」
あれもこれも、と言いながら買い物を済ませて
スーパーを出た頃には夕日で空が綺麗なオレンジ色になっていた。
『そっちの袋も貸して、重いでしょ。』
「え、大丈夫だよ。」
『じゃあ、2人で持と。』
氷室は私が持っていた袋の持ち手を片っぽだけ持って
これでよし、と笑った。