理想と現実
『美稀…』
『美稀〜!!!!』
『ちょっと美稀!!!!!!!!』



…………………ん?



『ごめん…』


『ど どうした!?!?』
『ぼーっとしてた…;;』

声の主は早紀だった…

いろんな事を考えてたからかなりぼんやりしてた;;
危ないなぁ…(笑)

『もうっ!!!美稀ったら…校長先生の話終わって表彰も終わったし教室戻るよ!?』

確かにみんなぞろぞろと体育館をでている…

あー私かなりやばかったな…
考え過ぎたあ…;

『ったく美稀ったら何をそんなにも考えてたの?』
『あ…はは…えっとー…な…んも…ないよ…〜?』
かたことだ…;;

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