にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光

「いただきます」



お父さんと私と原さん

3人で朝食食べるのも

不思議




「原さん…」

お父さんが原さんを呼んだ



「…はい」



「よかったら今日も
仕事が終わったら
ここに帰ってきてくれないか?
…
布団もあるし
ご飯もあるしビールもある
…
オレは今日帰るから
また遥がひとりになって心配だ
…
ずっと心配だった
…
原さんがよければ
ここにいてほしい」



え…

お父さん




「…はい
お父さんの代わりに守ります
…
オレでも、いいですか?」



え…

原さん




「よろしく頼みます」




え…




< 354 / 555 >

この作品をシェア

pagetop