【短編】出逢いがしらに恋をして 番外編 ジュリオ・サイド
そして、ようやく昨日の午後。

本社でのプレゼンが終了した。

「うまくできましたか?」と、
水を張ったように潤んだ瞳で問いかけられたとき、もう、我慢は限界に達した。

ここは会社だし、誰かが入ってきたらまずいと
心の片隅では考えてはいたが、もう自分を抑えられなかった。

ひよりが愛しくてたまらない。
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