アイドル絶対殺戮戦線
断言すらできなかった。


そのくらい、カメラとしては小さすぎる物体が天井には貼り付いていた。


しかし。


私が1歩踏み出せば、その物体もかすかに動いた。もう2歩踏み出せば、それに合わせてついてくる。


間違いない、これはカメラだ。今までの卒業式と変わらず、全国の会員に私たちの様子を伝えている。


そしてそのことを、真央たちは知らないんだ。
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