先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
久しぶりの風邪はかなりわたしの体力を奪ったらしい。
結局昼頃寝たから3時間も眠りこけていたことになる。

インターホンのモニターを覗いてみたら、やっぱり伊奈先生だった。

『はい。』

『開けろ。』

カチャっと開ける。

それでしばらくしたら伊奈先生が入ってきた。

「よぉ。どうだ?風邪?」

昨日と打って変わって、かなりハイテンションな先生がいる。

「かなりよくなりました。昼から結局3時間寝て、今チャイムで起きたとこなんで、かなり楽です。」

両腕をもりもり、上にあげてみた。

「そう。よかったな。」

ニコニコしてる。

「明日から行けますんで。大丈夫です。せんせ、いろいろいっぱいしてもらってありがとうございました。」

布団の上からだけど、ペコリと頭をさげた。

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