秘密の恋
廉斗は私をじっと見つめて少し悲しそうに笑う。

「嘘は良くないよ」

『……最初に嘘ついたのは廉斗だよ』


私は話したくなくて冗談を返す。

たしかに、そう言って廉斗は私の頭をぽんっと叩いて映画館に入る。


『廉斗、今度話すね』

「待ってる」


ほんと、廉斗は優しい。

だから不安にもなるんだけどね。

ほとんどの人の前ではわりとクールなんだけど、やっぱり優しいから。


だから甘えちゃう。
< 111 / 111 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

桜姫と王姫(完結を間違えて押してしまいました💦)

総文字数/52,439

恋愛(キケン・ダーク)245ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私が初めて好きになった人は       世界1の総長様でした。 恋をしたことがない 秘密を抱えたスタイル抜群の美少女 星川花鈴 × 太陽のように明るい子犬系?男子 世界1の暴走族「桜蘭」の総長 神崎樹 「俺が君の心ごと救ってあげる」 「もっと可愛いって言う自覚持ってよ」 樹に出会ったことで、止まっていた時計が 動き出す ───── 誰か一人でも、「読んでよかった」 と思ってもらえますように! ファン登録よろしくお願いします! 黒羽蝶架さん、レビュー、感想、ありがとうございます!!!! ※まだ更新途中ですので気長に待っていただけると嬉しいです! できるだけ更新します。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop