毎日お前の事で頭がいっぱい
下に降りると
「紅緒遅いじゃん」
なつみの大きな声
「あっ!郁弥先輩に篤志先輩」
「ごめんね
大事な友達待たせて…」
「いえ大丈夫です」
なつみは即答
「俺たち今帰るんだけど
一緒に帰らない⁇」
「えっ!はい」
こら!なつみ…あんたって
「君名前は⁇」
「琴浦 なつみです」
「なつみちゃんね」
「はい」
嬉しそうに返事をするなつみ
あんたって…こないだ郁弥先輩に撃沈
したっていうのに…
先輩が側にいても平気なんだ
さすが強いねえ
なんて感心してると
「紅緒ちゃんどうしたの⁇」
と篤志先輩が声をかけてくれた
それなのに…
「ボーとしてんじゃねえよ」
聞きたくない声が聞こえた
「はあ⁇」
と郁弥先輩を睨み
篤志先輩に
「すみません…」
と…しおらしく謝った
「紅緒遅いじゃん」
なつみの大きな声
「あっ!郁弥先輩に篤志先輩」
「ごめんね
大事な友達待たせて…」
「いえ大丈夫です」
なつみは即答
「俺たち今帰るんだけど
一緒に帰らない⁇」
「えっ!はい」
こら!なつみ…あんたって
「君名前は⁇」
「琴浦 なつみです」
「なつみちゃんね」
「はい」
嬉しそうに返事をするなつみ
あんたって…こないだ郁弥先輩に撃沈
したっていうのに…
先輩が側にいても平気なんだ
さすが強いねえ
なんて感心してると
「紅緒ちゃんどうしたの⁇」
と篤志先輩が声をかけてくれた
それなのに…
「ボーとしてんじゃねえよ」
聞きたくない声が聞こえた
「はあ⁇」
と郁弥先輩を睨み
篤志先輩に
「すみません…」
と…しおらしく謝った