泡沫夢幻


ひより、もう一度その透き通ったきれいな声で名前を呼んでくれ。


もう一度太陽のようなその笑顔を見せてくれ。



今度こそ必ず守るから、
だからもう一度俺の元へ帰ってきてくれ。



「ひより、俺のせいでごめんな、、
約束守れなくてごめんな」


俺の声は誰に届くこともなく宙に消えた。

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