王竜
愛「だってさ、お前らイケないことしてるだろ?さっきから、クスリくさくて仕方ねぇんだよ」


不「「「「っ……!?」」」」


マジかよ~。全然気づかなかった…。快斗は気づいたのか?


快斗の方を見てみると…


驚愕した顔をしているところを見ると、快斗も気づいていなかったみたいだな…


愛は、俺たちが知らないところでもクスリやっている奴らを潰してきたから…そういうのに敏感なんだろう…


愛「お前らもやってんのか?やってんなら、今ここで潰すぞ…」


不1「(ヒィィ!)お、俺らはただ幹部の方達に頼まれて運んでいただけです」


愛「それで罪から逃れられると思ってんのか?早くおめぇらの族を吐け!」


不2「(ヒィイ!)こ、黒連です…!」


黒連って全国No.9の族だったっけか~?何も表立って目立ってなかったから、正統派の族かと思ってたんだけどな~


愛「おめぇらはクスリ、やってねぇんだな?」


不1「も、もちろんです!」



ニヤ…



ゾクッ!



何だ、この殺気…



愛からだよな?さっきの不良の言葉が原因か?


何か、おかしいところあったか?あるとしたら、クスリ関連だと思うけど…
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