王竜
爽「調べてみますね」



カタカタカタカタ…



爽「出ました。最近できた族で、全国No.9の族ですね。クスリやその他、不正をしている族です。」


「あぁ。そうだ。その下っ端らしき奴らとらやりあったんだが、なんでも幹部の奴らは下っ端にクスリを運ぶ手足にしているらしい」


慧「何だよそれ…。仮にも、仲間だろ!」


「慧。今は抑えろ…。それでだ。近々、黒連を潰そうと思う…。あたしは、皆の飯を作らなきゃなんねぇから、お前ら達で、これからの計画を立ててろ」


「あたしは、後から参加する」


爽「わかりました」


「黒連の下っ端達を相手にしていた所為で、余計な時間を食っちまった…。今何時だ?」


慧「3時ぐらいだよー」


「マジか…。この時間だと、夕食になっちまうな…。軽く、つまめるもん作ってきて下っ端に渡してくるわー。皆も何かいる?」


快「酒が欲しい~」


慧「それは食い物じゃねぇ。俺達は、計画立ててっから、下の奴らに作って来いよ。下の奴らは成長期だから、腹減ってるだろうし…」


連「俺らも、成長期でしょうに」


「まぁ余裕があったら、お前らにも何か作ってくるよ」



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