(旧)同居人の一輝くんは、ちょっぴり不器用でちょっぴり危険⁉
土曜日。
私と一輝くんのことを彩月に報告する日がきた。
朝ごはんを食べ終えて、昼に彩月が来るのに備える。
「ねぇ、結菜ちゃん。僕、その場にいなくちゃいけない? 結菜ちゃん一人で姉ちゃんに話しておいてくれればいいよ」
一輝くんは、私と一輝くんのことを彩月に報告する場に一緒に参加することを少し面倒くさそうにしている。
「ダメ。ちゃんと一輝くんも一緒にいて」
私はビシッと一輝くんに言ったつもりだったのだけど……。