激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
けれど、この火照った体を放置されたらたまらない。
早く、太一さんが欲しい。


「紬?」


太一さんは目を真ん丸にして私をじっと見下ろしてくる。

もしかして、引いてる? 

いたたまれなくなり顔を両手で覆うと、あっさりその手を払われて、シーツに縫いとめられてしまった。


「紬、最高だ。俺を煽った覚悟はできてるな?」

「覚悟?」

「俺、ちょっとばかり性欲が強いんだよね。お望み通り、壊してやる」


壊してほしいなんてひと言も言ってないよ?と焦ったのも一瞬。
彼が一気に入ってきたので、背をしならせて悶えた。


『壊してやる』という宣言通り、何度も体位を変えて激しく攻め立てられ、息も絶え絶えになる。

一度果てても許してはもらえず、すぐに再びつながった。


「あぁぁぁ、壊れちゃう……」
「壊れろ、俺だけの前で」


彼は私を強く抱きしめながら二度目の欲を放った。


「もう一回、する?」


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