激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
真顔で聞いてくる太一さんが、告白通りかなりの絶倫だとわかった。


「も、無理……」


さすがにこんなに激しいセックスを三度もできない。


「なんだ。俺はまだいけるのに」


え……。
目を点にしていると、彼は私を腕の中に誘う。


「すごく得した気分」

「なにが、ですか?」

「紬がこんなにエッチだとは。抱き潰したら申し訳ないと思ってたけど、これならリミッター外せそうだ」


その、まだ外してないというような言い方が気になる。


「違います。あれは……」


あれだけ焦らされたら、我慢できないでしょ? 
あれっ、普通は我慢できるのかしら。

他の人のエッチ事情なんて知らないので不安になる。


「あれは、なに?」


ニヤリと笑う太一さんが、賢い頭脳の持ち主だということを忘れていた。
彼と言葉でやり合っても勝てるわけがない。


「なんでもないです」


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