私にいきたいと思わせたのは
レイラ(今日会ったばかりの彼はなんで私をそんな風にみるの?
    嬉しそうに、でもどこか、、)




レイラは自分のほほにあるロイの手に自分の手を重ねた





レイラ「なかないで、、」
ロイ「!」




ロイは涙を流してはいない、むしろ笑っているように見えるのにレイラは自然と言葉が漏れたいた




ロイはハッと驚いたようにレイラの瞳を見つめた





レイラ(!!、私は何をしているの、、)





レイラは自分の行動に驚きロイの手を離した





ロイ「、、すまない、何でもない。」




テノールの心地よい声が響いた





ロイはレイラが手を離すと自分も正気に戻ったかのように手を放した





レイラ「レイラ・マーガレットよ、あなたは?」




目の前で読めない表情で佇む青年にレイラはそっと聞いた






ロイ「、、ロイ・シエル。すまない、、さっきは少し、、動揺した。」




レイラ「大丈夫よ、よろしくロイ!」




レイラは笑顔でロイにそう言った




レイラはロイと言葉を交わしたときなぜかは分からないが彼との不思議な始まりに何か必然的なものを感じていた。

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