題名考え中(募集中)
レオンside

俺はこの国の第一王子兼皇太子。近隣国よりも年齢が下だから甘く見られないように、あと2個下に弟がいてあまり年が変わらないから皇太子の座を取られないように日々気を張っている。俺はどこにいても監視されているため気が抜けないし、弱点があると弱くなってしまうため苦手なものも抹消してきたし、誰も好きにならないようにしてきた。なのにこの前思わぬ冤罪をかけられそうになっていた控えめな彼女を助けたときに、前髪に隠れた瞳を目にしたときに一目ぼれしてしまった。
だがあの目確かどこかで見たことあるんだよなぁ...。

< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop