じれったい恋愛…~運命の人に気づくまで~

*恋人の記念に*


それから私たちは映画館を出て、街を目的もなく歩いた。


何か、彼に記念になるような物をプレゼントしたいな~なんて思いながら歩いていると雑貨屋さんが目にとまった。
そこには、様々なものが売っているようだった。


アクセサリー、キーホルダー、マスコットやマフラーに手袋など。
ここなら何かあるかなぁ。


彼に言ってこのお店に入ることにした。


『かわいい!色んなものがあるね。』


『うん。何か気に入るもの、ありそう?』


『う~ん、わからないけど、ちょっと見てみていい?』


『うん!』


それから店内を色々と見て回った。

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