何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜

キラキラと光る星。


あれから3日が経った。

3日間なにもなかったな。

金舞もなにもしてこないし。


俺達はまた、倉庫から家へ帰る所だった。

「春正ー!!」と花に呼ばれる。


『あ、花。帰ろっか?』


「うん!」


俺達は、いつも一緒に帰っていた。


『ねぇ、また、公園行かない?』


俺は無償にキミと星が見たくなった。

なぜだか分からないけど。


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