cigarette love【完】



「何回かおつかい行かせたのよね〜。ほら、夜遅いと危ないじゃん?まあ、アイツなら成人に見えるかな〜って思ったけど、まさか佳子がここでバイトしてるなんてね。盲点だったわ」


「このコンビニが家から一番近いしね」


「でも、暢緒も佳子がいる、って分かってるのに懲りずにおつかい頼まれてたからね〜。さすがに買ってこないときが続いたから、白状させてやったわ」


「暢緒、わざと私のいる時間狙って……?」


「そうよ〜。暢緒、案外佳子のこと気に入ってるのよ。言葉とは裏腹にね」



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