cigarette love【完】
真和の言う通り、そこからパタリとノブオはコンビニに姿を現さなくなった。
私も4年になり、就活も本番ということでシフトも減らし、勤務時間帯も変わった。
夏も終わりに差し掛かる頃、台車に積まれた納品された惣菜を品出しをしていると背中を誰かに蹴られた。
「いった〜……」
蹴られた背中をさすりながら後ろを向くと、そこにはノブオがいた。
以前会ったときよりも、髪の毛は短くなっていて、なんとなくスポーティーな印象になっていた。