オフィスとは違う彼の裏の顔


「南央さん、2人きりの時は名前で呼んでって言ったじゃん」



あ…


「つい癖で」


「新って呼んでください」



「新」



名前を呼ぶと、満面の笑みを浮かべ





「俺が南央さんを抱きしめながら寝るんで、特に問題ないと思います」


と爆弾発言。




「ちょっ…抱きしめ…って、えぇ⁉︎」


「いいでしょ、南央さん。今からだって疲れるくらい運動するんだし」



そう言いながら、彼は上の服を脱ぎ捨てる。





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